Bluebird~恋と愛のちがいについて~

自分の恋愛やセックスを振り返って整理していこうと思います♡

二十歳 ジャスミンとタクオ(46)

二人で内湯の檜風呂に入った。

すごくいい香りがする。


髪と身体を洗って、ゆっくりと湯船に浸かる。

明るい所で裸になることにいつの間にか慣れていた。

あんなに恥ずかしいと思っていた自分のアソコを脚を開いて見せることにも慣れてきた。恥ずかしさがないと言ったら嘘になる。

知らない人に対してそれを「やれ」と言われたら、全力で抵抗するだろう。

でも、タクオに対しては平気だった。

(視力が悪くてあんまり見えてない・・・と思ってた。)


むしろ、そこから始まる次のことに期待して私のヴァギナはヒクヒクと動き、中から温かい汁を垂れ流す。



お風呂から上がると髪を乾かして、浴衣を着けた。

白いシーツが掛けられたお布団に横になるとタクオが手を伸ばして来てキスをする。


「浴衣って、やらしいよね。」


私が小さく笑うと


「そうだね。」


とタクオが言う。


チュッチュッと唇を吸い合って音を鳴らす。私の赤い舌と少しピンク色がかったタクオの舌が絡み合うのが視界に入る。


耳から首筋にかけてタクオが唇と舌で愛撫する。

左手で身体をまさぐるように触られると、私の中心が熱く熱をもってくる。


胸元をはだけるように広げて乳房が露になる。乳房を揉みしだくように掴まれ、乳首を口に含まれると気持ちよさで吐息が漏れた。

ねっとりとしつこく吸われ、舌先で捏ねられると私のショーツは愛液で濡れ始める。



指先でタクオの髪を撫で、背中に触れる。

何度もしてるのに、全然飽きない。


片腕を浴衣から抜くように促される。

私の腕を押さえて、脇を舌全体を使って舐めあげることを繰り返す。

くすぐったさが気持ちよさに変わっていく。


背中に舌を這わせながら


「ルルの背中ってツルンとしてるよね。」


と言われる。


自分の背中なんて見たことないから分からない。


「タクオもツルンとしてるよ。」


と言うと笑っていた。


タクオは器用に自分の浴衣を脱いでいた。

私の浴衣の裾を持ってはだけるとショーツの上からお尻を鷲掴みにする。

気持ちいい。


腰は張っているくせに、私のお尻にはボリュームがない。胸と正反対の扁平尻だ。

そんなお尻をタクオは可愛いと言ってくれていた。


四つん這いにされて、ショーツの上からアソコを触られる。


「すごく濡れてるよ。」


そんなことを言われると、恥ずかしさで顔が熱くなる。


クリトリスを指先で押すように捏ねてくる。


「あっあっ・・・んっ。」


声が出ると


「今日は声出して。誰も来ないし、誰にも聞こえない。」


そう言われるとそれはそれで恥ずかしい。

ショーツを脱がされ、四つん這いでアナルを舐められる。

ムズムズとした感覚が羞恥心を煽る。

舐められながら、クリトリスを刺激されるとイキそうになる。


「イキそう。」


そう言うと膣口に舌を這わせて、舌先を捩じ込むように入れてくる。

全身に力が入り、私は呆気ないくらい簡単にイッてしまった。


タクオが立ち上がり、私は座った。


目の前にあるタクオのぺニスを優しく撫でる。パンツに脱がせて、睾丸から亀頭までを舌を出して舐め上げる。何度か繰り返し、右手でぺニスを軽く掴みゆっくりと上下にしごく。

透明な我慢汁が亀頭を濡らしていた。

親指を使って広げていく。

私はタクオを見つめたまま、それを口に含むと唾液を擦り付けるように舌を動かした。カリを伝って落ちていく自分の唾液で竿の滑りが良くなる。


ゆっくりと焦らすように吸いながら喉の奥まで咥え、またゆっくりと亀頭に戻ることを繰り返す。

ジュバジュバといやらしい音が部屋に響く。


「気持ちいい。」


そう言いながら、タクオは私の乳首を弄ぶ。


シックスナインの体勢になり、タクオのぺニスを咥え続ける。

指を入れられながらクリトリスを舐められると喘ぎ声が漏れてしまう。


「入れたい。」


そう言うと、私はタクオの上になる。


私の浴衣は辛うじて帯で押さえらた状態で

ほぼ脱げていたが、タクオは脱ぐことを許してくれなかった。


ぺニスを挟んで前後に腰を動かす。

ヌッチャヌッチャと私の愛液が音を立てる。

自分でぺニスを掴んで腰を沈めると、吐息が漏れる。


タクオが立ててくれた膝に掴まって、円を描くように腰をくねらす。内側に満遍なく当たるのが気持ちいい。

クリトリスをタクオの茂みに擦り付ける。

気持ち良さにビクンと震えてしまう。


タクオに乳房を揉まれ、下から突かれ始めると


「あん、あんっ。」


と声が出てしまう。


我慢しなくていいと言われても、やっぱり気になって自分の手の甲で口を押さえた。


私の内腿は愛汁でヌルヌルになっている。


タクオが起き上がって、対面座位になる。

何度も言うけれど、私はこの体位が好き。

密着感と奥まで届く感じ、キスをしながら突かれると満たされていくのが分かる。


私の好きな場所を的確に刺激されると、身体に力が入ってくる。

酸欠状態のようになりながら、私は全身を痙攣させてイッてしまう。


額から汗が伝う。

うつ伏せにされて、お尻を持ち上げるとタクオが入ってくる。数回腰を打ち付けられただけで頭の中が真っ白になる。


自分の荒い息づかいだけが聞こえてくる。


気づくと正常位で繋がっていた。

ゆっくりと動いているタクオにキスをする。精一杯伸ばした舌にタクオの舌が伸びて絡み付く。


指を絡めて、キスをしながら私達はイッた。


私はそのまま眠りに落ちた。


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