Bluebird~恋と愛のちがいについて~

自分の恋愛やセックスを振り返って整理していこうと思います♡

二十歳 ジャスミンとタクオ(36)

竹下君から衝撃の告白を聞いて不安になった私。

ジャスミンはタクオに絶対にアプローチしているだろう。

仮にまだしてなかったとしても・・・絶対にする。

そう確信していた。



みんなで集まって、卒業式後の謝恩会の打ち合わせをしているとタクオがやって来た。


目が合う。

が、私は知らん顔をした。

気まずさからか、私とは別のグループに声を掛けている。


簡単に尻尾なんて振りたくない。

「いつでも私がタクオを待っていて、受け入れるなんて思うなよっ‼」

そう心の中で呟く。


結局タクオとは話さないまま、教室を後にした。


カレーを作ろう‼


そう決めて部屋に戻る。


少しのお砂糖を揉み込んで下準備していたお肉を出す。

野菜を切り、炒めようとしていると電話が鳴った。


多分タクオだ。

ゆっくりと手を洗い、ゆっくりと電話に出る。


「もしもし・・・ルル?」


「そうですけど?」


「あーっ。やっぱり怒ってるよね?」


「はい。」


「ごめん。今日、俺はフリーなんだけど。ルルさんはどうですか?」


その言い方が結構可愛くてツボだった。


「私もフリーですけど。何ですか?」


と私。


「会いたいなぁ、と思ってます。」


そう言われて、呆気なく許してしまった。

考えてみると。

私達には時間がない。

喧嘩をしている時間なんてないのだ。


「今すぐ行きます。」


そう言って電話は切れた。




**************************************


15分程してタクオはやって来た。

お土産と言いながら、カマンベールチーズと白ワインが入った袋を差し出す。


「許してあげる。」


そう言うとタクオは笑った。


私から腕を伸ばしてキスをする。

タクオが引き寄せるように腰に手を回し、唇を吸ってくる。

私の中心はそれだけで熱くなって、汁を垂らそうとしている。

舌を絡めて吸うと「ズズッ」と小さな音がした。


二人でサラダとカレーを作って食べる。

トマトの缶詰を使った私のカレーをタクオはおかわりして食べてくれた。


食べながら、スーパーで彼女に声を掛けられて食事に誘われたことを話す。

タクオは知らなかった。

彼女はタクオに話していなかったのだ。


気づいているのかもしれない。


口には出さなかったけれど、私達はお互いそう思っていたと思う。

私は違う話をして、努めて明るく振る舞った。今はどうしようもない。


私はまだタクオと一緒にいたい。



食べ終わると一緒に片付けた。

お風呂にも一緒に入った。

キスをしながら、泡のついた乳首をコネコネしてあげる。

タクオのぺニスは固くなってお腹に付きそうな程立っていたけれど、それ以上のことはしなかった。


私のささやかな意地悪だ。


お風呂から出ると、ワインを開けた。

チーズを切り、クラッカーを添える。

冷蔵庫に残っているプチトマトも盛り付けた。


グラスにワインを注いで口に含む。

辛口のワインだった。

スッキリしていて飲みやすい。


一時間程かけて二人で一本開けてしまった。

グラスを私が洗っていると、タクオが

「何、これ?」

と、テレビ台の下に置いていた箱を開けた。



中には昨日使ったローターとバイブが入っている。


「昨日使ったの?」


優しい声でタクオが聞いてくる。


「使ってないで。」


そう言うと


「ほんとは?」


と押してくる。


「だって、タクオが約束すっぽかすからやん。」


使いました、とは言ってないが。

認める供述をする私。


ダメだ。

私のアソコが濡れ始めてる。


「万歳して。」


そう言われて言われるまま、万歳する。

パジャマを脱がされた。

ズボンも下ろされて、ショーツ一枚になる。


いきなりショーツの中に手を入れられ、割れ目を触られる。


「濡れてるね。昨日したみたいにして見せて。」

耳許で囁かれ、耳たぶを吸われると私の中からトロリと汁が溢れだした。


私が自分でするのをタクオが見ている。

指を舐めて乳首を潰すように触ると吐息が漏れる。

自分の掌で身体をまさぐり、声をあげてしまう。

割れ目からトロリトロリと汁が垂れて、ショーツを濡らす。

ローターをショーツの上から当てると


「見えるように脚を開いて。」


と言われる。

恥ずかしさで顔が熱くなる。

内腿が震える。

タクオが彼女を抱いている時に自分でしていたことを知られたことが、すごく恥ずかしかった。


恥ずかしいと思いながら、バイブに唾液を絡ませる。

ショーツを脱いで、割れ目に当てて擦ると簡単に穴に入ってしまう程私は濡れていた。


「バイブでイッた?」


とか


「バイブとローター、どっちが気持ちいいの?」


とか。


そんな意地悪な質問をされる。


もっとバイブを動かして、中をかき回したいのに恥ずかしくて出来ない。

出来ないのに、Gスボットとクリトリスへの刺激で私はイッてしまった。


息が上がり、泣きそうな私に手を伸ばしてくる。

キスをすると涙が零れた。


「可愛いよ。」


タクオが言う。

1度イッたのに、私のヴァギナはヒクヒクとタクオを欲しがっている。

汁がトロリトロリと内腿を濡らす。


丁寧に舌を這わせて乳輪と乳首を愛撫してくれると、それだけでシーツをベッタリと濡らしてしまう。

勃起したクリトリスに汁を擦り付けてゆっくりとソフトに捏ねられると声が出る。

穴に指を入れられる。

クチュクチュと音を鳴らしながら、私のヴァギナはタクオを欲しがって汁を垂らし続けている。


私は自分からタクオの洋服を脱がせに掛かる。ジーンズを脱がせ、パンツの上からぺニスに舌を這わせる。私の唾液でシミになったパンツを脱がせると、弾むようにぺニスが顔を出した。


吸い付くように唇で亀頭を掴まえて、舌で我慢汁を広げる。

わざと音を出してぺニスを咥えて、喉奥まで出し入れする。

ぺニスから滴り落ちる唾液で玉袋を転がすように揉む。



「ベッドに腕をついて。」


とタクオにお願いした。


後ろからぺニスを掴んでしごく。

お尻を掴み、舌を這わせ、吸い付いては音を立てて離す。

割れ目を広げて、舌を伸ばす。

アナルをペロペロと舐め、舌先に力を入れて押し付ける。それを少し入れて広げるようにすると、タクオが吐息を漏らした。

唾液を落として啜るように刺激する。

蟻の門渡を唾液をつけた指先で撫でてあげるとビクンと身体を震わせた。


「気持ちいい?」


聞いてみると


「かなり気持ちいい。」


と言う。


「どうして欲しい?」


「そのまま続けて。」


そう言われて、唾液を落としてアナルを舐め、ぺニスをしごく。


私はソッとローターに手を伸ばした。

アナルにローターを当ててスイッチを入れる。

そのままぺニスをしごきながら、口に含んで舌先をカリに沿わせ吸う。


呼吸が乱れ、吐息を漏らすタクオ。


「イキそう。」


そう言われて数回口でしごくと口の中に生温かい苦味が広がる。

私は喉を鳴らしてそれを飲み込んだ。





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