二十歳 ジャスミンとタクオ(30)
足首まで垂れた私の愛液をタクオが舌で舐め取ってくれた。
仰向けで足首を持たれて、脚を全開にされる。そのまま頭の上に持っていかれると、私のヴァギナが丸見えになる。
明るい部屋でこの格好は恥ずかし過ぎる。
「イヤ。」
そう言いながら脚をバタつかせても、タクオは離してくれなかった。
そのままアナルを舐められる。
タクオは私を見つめながら、舌をアナルに押し付けていく。
自分の汚いお尻の穴を好きな人が舐めている。
恥ずかしくて泣きそうだった。
タクオの唾液が会陰を伝ってヴァギナに落ちていく。
それとは別に私の汁がテラテラと沸き出てくる。
音を立てて啜られる。
私は目を閉じて恥ずかしさから逃れようとする。
「気持ちいい?」
そう聞かれると顔が熱くなる。
「ちゃんと見て。」
見たくないのに、タクオの指示に抗えない。
彼の舌がヴァギナに出し入れされると、私の太股が震える。
真っ赤な穴にタクオの薄ピンクの舌が消えて行くとヒクヒクと私の下の口が絡み付く。
もっと奥に刺激が欲しくなる。
それを察してタクオは中指を深く出し入れし始めた。
透明な愛液がみるみるうちに白く濁り沫だっていく。
イキそうになると、指を抜かれた。
「イッちゃダメだよ。」
私の汁でびしょびしょに汚れた中指を舌先で舐めて綺麗にさせられる。
不完全燃焼の身体が熱を帯びて火照っていた。
クリトリスを舐められて、私がほんの10秒程でイッてしまうと我慢しなきゃと言われてしまう。
どんどん敏感になっている身体が、タクオのぺニスを欲しがる。
「お願い。入れて。」
泣きそうになりながら、そう口にすると優しくキスされる。舌を絡ませて吸われると、タクオの指を呑み込んだヴァギナを思い出していやらしい気持ちになる。
イキそうでイけないもどかしさでおかしくなりそうだった。
タクオのパンツを下ろす。
ぺニスを舌でペロペロと舐める。
「手を使わずに口でして。」
そう言われて、口でする。
手首を掴まれて、腕をあげられた姿勢で彼のぺニスを咥えに行く。
うまく口に入らなくて切なくなる。
正座をした私の足首に生ぬるい私の汁がまとわりつく。
お尻がモゾモゾと動いてしまう。
舌先から唾液を垂らす。唾液がゆっくりとタクオの亀頭から竿に向かって垂れていく。それを下から舌を這わせて舐めとる。
浮き出た血管を圧迫するように舌と唇を押し付けて、吸引するとズズズッと音が鳴る。
太く大きくなったぺニスを咥えるだけで、顎の関節が痛くなる。
手が使えないだけでこんなに苦しいなんて。
私の口からは唾液が溢れ、涎になり、顎先からポタポタとシーツを濡らす。
乳首を摘ままれて
「はぅん。」
と声が出る。
限界だった。
腕を解放され、彼の茂みから上に向かって舌を這わし、キスをする。
乳首を捏ねるように舌を使い、手のひらでぺニスを上下にしごく。
「入れていい?」
そう聞くとやっとタクオが許してくれた。
騎乗位でぺニスをヴァギナに押し付ける。
ヌルッと先が逃げそうになるのを、手でコントロールしながら穴へと導く。
ゆっくりと腰を下ろして迎え入れると、溜め息とも吐息ともつかないものが口から漏れた。
それだけでイキそうだった。
「奥まで入れたら、先で壁を突くように押し付けて動いてごらん。」
そう言われて腰を動かす。
足の付け根から、痙攣が始まる。
私の中はキュウキュウとぺニスを締め付けて、入り口のヒダまで吸い付くように密着している。
脚をM字に開かれ
「見ながらしてごらん。」
そう言われると、ぺニスを自分が飲み込む度にグチュグチュと白濁した汁が吐き出され、ぺニスを汚していく。
タクオの手が伸びて、クリトリスを擦って来る。
興奮していた。
息が上がる。
タクオは私の口を掌で塞ぐ。
声が出ていることにも気づいていない私がいた。
「ごめん。声大きすぎ。我慢して。」
腹部がビクビクと跳ねて私はイッた。
目の前も頭の中も真っ白で、子宮だけがウネウネと収縮するような感覚のまま、次の波がくる。
泣きながらその波を受け止め続ける。
引きずるように体位を変えられ、突かれる。ヴァギナがパンパンに膨れ上がり、ぺニスを締め付けるのが分かる。
おしっこがしたいような気持ちになり、我慢出来なくなる。
ヌッチャヌッチャと私の股間が鳴っている。
吹き出すように汁が飛び散ったのが分かった。
背中を撫でられていることに気づく。
唇を吸われ、無意識に自分の舌を絡めていた。意識が戻り始める
ぺニスは入ったままだ。
少し動かされると、声が漏れる。
気持ち良さで吐息が震える。
下腹に引き上げるように力を入れると、ぺニスがピクリと動いたのが分かる。
「続けて。締め付けてくれると気持ちいい。」
キスをしながら、緩めたり締め付けたりを繰り返すとヴァギナと子宮が大きく収縮し始める。気持ちいい。
タクオがゆっくりとピストン運動をすると、私はまた呆気なくイッてしまった。
その後すぐに彼が私のお腹に温かい精液を出したのが分かった。