二十歳 ジャスミンとタクオ⑱
タクオのぺニスを掴んで舐める。
自分の愛液の味がする。
玉袋を口に含み、舌で転がす。
ピクンと竿の部分が動く。
我慢汁で亀頭部分が濡れると、親指を使って塗り広げる。
舌を出してペロペロと舐めていく。
タクオがそれを見ている。
左手で乳首を触る。乾いた乳首を手のひらで擦ると固くなった。
「乳首が固くなってる。」
そういうと、吐息を漏らした。
シックスナインの体勢になると、タクオの舌がクリトリスを執拗に舐め転がす。
咥えながら、私の声が漏れる。
唾液が肉棒を伝って、陰毛を濡らす。
腰骨を指先で触るとタクオも声を漏らした。
力を抜いた舌全体を使って亀頭を舐めてあげる。透明な我慢汁を擦り付けて唾液と混ぜる。割れ目に舌を這わしながら、竿を上下に刺激する。
「気持ちいい。」
そう言われると、嬉しくなる。
喉の奥までぺニスを咥え混んでは抜くことを繰り返すとパンパンに張って来るのが分かる。
クリトリスでイカされて、バックから入れられる。
Gスポットに先が当たるとジワジワと気持ち良さが広がってくる。
背骨に沿うようにキスをされると、幸福感に包まれる。
「イキそう」
そういうとお尻を捕まれて、腰を打ち付けられた。
力が抜けている私を仰向けにして、脚を広げる。
正常位で胸を吸われながら、突かれると自然と声が漏れる。
奥を擦られるように圧迫されると、訳が分からなくなるくらい気持ちいい。
キスで唇を塞ぎ、指を絡ませて、タクオは果てた。
「自信回復した?」
意地悪だと思いながら言うと
「うん。良かった。」
と身体を重ねる。
タクオの髪を撫でながら、私は眠りに落ちた。
シーツの冷たさで目が覚める。
時計を見ると午後1時だった。
後ろから抱きしめられ、乳房をまさぐられるとスイッチが入りそうになる。
「ご飯作ろっか?」
そう言うと、おにぎりが食べたいと言う。
タクオに3食キチンと食べることを口うるさく言われ、私の体重は3kg増えた。
腰骨がクッキリと浮き上がっていたのが脂肪で包まれて、セックス中に骨が当たって痛いこともなくなった。
新しいショーツを履いてパーカーを被り、お米を洗う。炊飯器にセットする。
鍋に水を入れて、煮干しで出汁を取る。
ワカメを戻し、豆腐と揚げを切る。
ベッドからタクオがずっと私を見ている。
クローゼットからタオルケットを出して、ベッドに敷いてあげる。
「また濡らすでしょ。」
ニヤニヤしながら、タクオが言う。
私のアソコは既に濡れ始めていた。