二十歳 ジャスミンとタクオ⑬
ぺニスを抜くと私をうつ伏せにして、お尻を高く上げさせられる。
アナルに舌を這わせて吸い付かれて、指でGスポットを刺激される。
ジャスミンがするのとは違う荒っぽさが私を興奮させた。
太股を愛液が伝う。
それを舌先で舐めとり、吸う。
ズズッと音がする。
「ジュルジュルだよ?いやらしいな。」
タクオに言われてキュンとする。
もっと濡らして。
もっといやらしくして。
もっと突いて。
もっと私をイカせて。
そんな風に思っていた。
バックで入れられ、規則正しいリズムで突かれる。
一度イクと、その後の感覚は敏感になっている。
垂れ流し状態で愛液が太股を伝い、クリトリスを擦られた。
吐息に声が混ざり、酸欠のような呼吸が続く。
崩れ落ちるように私がイクと正常位で腰を打ちつけてくる。
キスをされ、何度も何度も
「ルル、好きだ。」
とタクオが言う。
タクオの首に腕を回して、抱きつくと奥に当たって私はイッた。
ビクビクッと腰が跳ねるとタクオも私の中で果てた。
短く軽いキスをして、タクオがぺニスを抜く。
シーツは大きなシミを作っていた。