Bluebird~恋と愛のちがいについて~

自分の恋愛やセックスを振り返って整理していこうと思います♡

二十歳 ジャスミンとタクオ⑤

お泊まりするつもりで準備をして来ていた。
でも、正直この状況で泊まって良いものか?と考えていた。



そんな私の気持ちを察してかタクオが


「今日泊まらなかったら、ジャスミンは傷つくよ。」


と私に囁いた。その後


「ジャスミン、俺も泊まる。帰るのが面倒臭くなった。」


とジャスミンに声を掛けていた。


「みんなで一緒に寝よう~✨」


ジャスミンは上機嫌だ。



お風呂にお湯を貯める。
タオルの準備をして、部屋に戻ると二人が盛り上がっていた。



「三人でお風呂入ろう✨」


ジャスミンがいつもの笑顔で言う。


「入りません。」


と私。


「ルルのおっぱいがサンプル級に綺麗だってジャスミンが言うから、俺も見たいんだけど。」


とタクオ。


いやいや、タクオ。
あんたがゲイだったらOKだけど、バイだからね。
女も対象になるんだから、そこは無理よ。



「俺とジャスミンは一緒に入ったことあるよ。」



そう言われて、私の目は点になった。



えっ?なんで?


声にならない。



「ジャスミン、酔うと身体が言うこと利かないでしょ?だから、送って来た時に何回か一緒に風呂入って、泊まって帰ったことあるし。」




バイの告白より、そっちの告白の方が衝撃的だ。



「あ、ヤッてないよ?」


とタクオ。



♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡


結局、三人でお風呂に入ることになった。


シラフだったら、完全否定だったはずだ。


酔って気が大きくなっていたのもあるかもしれない。


ジャスミンの洋服を脱がす。
その間にタクオも洋服を脱いでいた。


パンイチのタクオがジャスミンを抱えるようにして、風呂場に向かう。


私も洋服を脱いだ。



「何でこんなことになったんだ?」



そう思っていた。



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