Bluebird~恋と愛のちがいについて~

自分の恋愛やセックスを振り返って整理していこうと思います♡

短大入学 一目惚れ⑰

ジャスミンと買い物していても、私は上の空だった。


待ち合わせの場所で会うなり


「誕生日おめでとうーっ✨で、どうだった?」


とジャスミンは言った。


どうだった?と言われても、答えようがなかった。



「痛かった?」



と聞かれ、途中で眠ってしまったことを話すと大爆笑されてしまった。



「眠っちゃうってことはシロ先輩は優しくて気持ちいいセックスをする人ってことだね✨」



と言っていた。



私があまりに上の空だったからか



「お昼ご飯を一緒に食べたら、もう帰ろう」


とジャスミンは笑った。


帰りの電車は空いていた。



私はジャスミンに


「ジャスミンはもうバージンじゃないの?」


と聞いてみる。


「違うよ。私は16歳の時にやっちゃった。」


と言う。


「痛くて痛くて泣いたけど、そこまで痛いのは最初だけだから大丈夫。段々、気持ちよくなるよ。でも、私はまだ多分イッたことはないんだよね。」


と笑っていた。


電車の中で、誕生日プレゼントをくれた。


買い物途中で可愛いねーっ✨と話していたブラ&ショーツだった。



以前ブラのsizeの話をしている時に、私が言ったsizeを覚えていてくれたらしい。


濃いピンクのレースが大人っぽい。


「ルルは色白だから、きっと似合うよ✨」


ジャスミンの優しさが嬉しかった。



帰宅して、ウトウトしてしまった。

時計を見ると5時過ぎだった。


お腹が空いていたので、ご飯を炊いておにぎりを作り、豆腐とワカメとお揚げさんのお味噌汁とお漬物で済ませた。



銭湯から帰ってきて、すぐに眠ってしまった。

電話が鳴っていることに気付き、出るとシロさんだった。


「寝てた?」


「はい。」


「寝ぼけてる?」


「いえ、大丈夫です。」


「今、バイトの帰りで公衆電話なんだけど。行っていい?」


「えっ?」



うちのアパートは男子禁制だ。

大家さんはアパートの真ん前に住んでいる。

時計を見ると12時前だった。



黙っている私に


「一時間で帰るから。会いたくて仕方ない。」


シロさんはそう言って電話は切れた。


急いで髪を整えて、パジャマを脱いで着替えた所でドアがノックされた。


静かにドアを開ける。


滑り込むようにシロさんが入って来た。


会話が全て筒抜けになるような壁の薄いアパートだ。



私は小声で


「こんばんは。」


と言った。


すぐに唇を塞がれ、舌が入って来る。

壁に押し付けられるような形になり、唾液と舌を吸う音が響く。


着ていたTシャツをめくり上げ、ブラをずらすと乳房を掴まれた。


「痛い。」


小声で呟く。

生理前になると、乳房が張って痛みを伴う。

掴まれるとかなり痛かった。


シロさんは我に返ったように慌てて


「ごめん。」


と謝った。


部屋の中に招き入れて、ベッドに並んで座った。

6畳の部屋はかなり狭い。


「お酒呑んでますか?」


と聞くと


「お客さんがご馳走してくれて、少し呑んだんだ。そしたら、会いたくなって。」



と彼。


腕を引かれて彼の膝の上に座らされた。


向かい合う形で唇を重ねる。

私が彼の舌をなぞり吸うと、彼のぺニスが固くなるのが分かった。


Tシャツを脱がされ、ブラを外された。

次は優しく右の乳房を揺らしながら乳輪に舌を這わせる。

なかなか乳首を含んでくれない。

左の乳首をいきなり摘ままれると声が漏れる。


「ルル、声出さないで。隣に聞こえる。」


そう囁かれた。



声を出せないと思うと、身体が敏感になる。


彼の髪を撫でながら、キスして欲しくて唇を探す。

昨日と今朝の快感を手繰り寄せるように、唇を吸う。


私を抱き抱えると、ベッドに優しく下ろしてショーツを脱がされた。


「暗いから、大丈夫。」


彼は私の口に指を入れて


「舐めて。いっぱい濡らして。」


そう言った。


その指が私の割れ目を上下する。


キスされながら、アソコを触られる。


恥ずかしさでおかしくなりそうだった。


「痛かったら言って。」


そう言うと、割れ目をめくりクリを刺激し始めた。


円を描くように刺激されると腰の辺りがムズムズするような感覚が襲って来たけれど、段々痛くなってきた。



「痛いかも。」




「ごめん。目閉じて。力抜いて。」


言われるままに目を閉じると、足を広げられ、温かい物がクリに当たった。

一瞬のことに身体に力が入る。



「汚いよ。ヤダ。恥ずかしい。」


起き上がろうとすると、強く手首を掴まれた。


「汚くないよ。ルルも俺のを舐めてくれたじゃん。一緒だよ。」


目が合ったまま、シロさんは私のアソコを舐め続ける。脚を閉じようとしても、肘で押さえられて動かない。


顔が熱い。



「力抜いて。何も考えるな。」


そう言われて目を閉じると、クリを集中的に舐め吸われた。


腰が勝手に浮いて、脚に力が入る。


「イヤッ。」


そう言うと、一気に力が抜けた。

ドクンドクンとクリが動いている。



初めての感覚。



ボーッとしている私に対して


「絶対、隣に声が聞こえてるよ。」


とシロさんはクスクス笑った。




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