Bluebird~恋と愛のちがいについて~

自分の恋愛やセックスを振り返って整理していこうと思います♡

二十一歳 タクオと志賀さん(4)

帰りの車の運転中、私の恥骨はずっと震えていた。

モゾモゾと内腿を動かしてしまう。

運転に集中しようとするのに、信号待ちになると振動が途端に強くなる。

気が変になりそうだった。


ホテルの駐車場に車を停めると、恥骨の蝶が強く震え始めた。

呼吸が乱れてしまう。



「鍵はルルが貰って。」




イジワルだった。




私はフロントで鍵を受け取った。

音が気になってぎこちなくなる。

変に思われないように、平静を装うのに必死だった。



心臓の音が自分に聞こえる程になっていた。

クリトリスがドクドクと震えてイキそうになる。

エレベーターに乗り込むとタクオが手でそこを押さえてくる。

限界だった。

私はタクオにしがみついてイッてしまった。



支えられるようにして部屋までの廊下を歩く。

部屋に入るとタクオに唇を吸われながら、私は懇願してしまった。




「お願い、挿れて・・・」




タクオはワンピースを手繰り上げてお尻を鷲掴みにしてくる。

挿れて貰えると安堵したけれど、違っていた。




ワンピースを脱がされるとベッドに押し倒される。


膝がガクガクと震える。


私の愛液はタイツにまで大きなシミを作っている。



「いっぱい濡れちゃったね。」




そう言いながら、タイツの上から割れ目を撫でられて私は悲鳴のような小さな声を上げてしまう。

ゴムを脚から外そうとすると、蝶を抑えつけられた。

そのままブラをずらされて、乳首を優しく吸われると私はイッてしまった。

身体全体が快感で震える。

息がうまく出来ない。




タクオはやっとそれを外してくれた。

タイツを素早く脱がされると身体に舌を這わせてくる。

掠れた喘ぎ声と乱れた呼吸が部屋に響く。



触って欲しい肝心な部分を避けて、身体を撫でられて私は泣きながら身体をくねらせて喘いでしまう。



やっと乳首を愛撫されるとヴァギナまでが反応して収縮する。



私はタクオのジーパンを脱がす。

脱がして下着の上からぺニスに舌を這わせた。


タクオが指を出し入れし始めても、それでは足りなかった。

ぺニスで満たして欲しくて、下着を下ろして喉の奥まで咥えこんだ。



ヴァギナから私の愛液は垂れ流し状態だった。内腿を伝って行くのが分かる。



R「お願い、挿れて・・・」



T「他の男で濡れた罰だよ・・・それ以上濡れてからね。」



R「濡れてる・・・もう濡れてる・・・」



本当に挿れて欲しかった。

あそこがジンジンと熱くなって疼き続けていた。


何度もお願いしてやっとタクオは挿れてくれた。

タクオが入って数回腰を振っただけで私はイッてしまった。


白い波が迫って来ては引いていく。

シーツを掴んで流されないようにするけれど、簡単に浚われた。

身体はずっと痙攣していた。



彼は絶え間なく私の身体を愛撫した。

腫れ上がったヴァギナはヒクヒクとタクオを締め付け続ける。



キスをされると私の唇はだらしなく唾液を垂れ流していく。



自分の身体がどっちを向いているのかさえ分からなくなっていた。

声さえ出ない快感に私は溺れた。

でも、悲しかった。

私はずっと泣いていた。






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