Bluebird~恋と愛のちがいについて~

自分の恋愛やセックスを振り返って整理していこうと思います♡

二十一歳 タクオと志賀さん(2)

部屋が広いオーシャンビューのホテルを予約し、お風呂から海が見える4階の部屋をお願いした。




部屋に入るとタクオはベランダまで一直線だった。

瀬戸内海の静かな海が広がり、船が行き交う。

潮風はまだまだ冷たかったけれど、手を繋いで海を眺めた。

さすがに寒さに耐えきれなくなった私がタクオの手を引っ張って部屋に入った。




リゾートホテルを唱うホテルの部屋はお風呂も広かったし、ベッドからも海が見えた。




タクオのダウンと自分のダウンベストをハンガーに掛けてクローゼットにしまう。




振り返るとタクオに抱き締められた。

唇を重ねようとした私の頬にキスをする。

チュッと音がして、私が笑うとタクオに下唇を軽く吸われた。

唇を軽く重ねては離すことを繰り返す。

タクオのぺニスが固くなり、私の太股に当たる。

吐息が零れる。



タクオの舌の動きに合わせて舌を絡める。

背中を撫でられて、身体を密着させると頭の芯が痺れて全体に広がっていく。

愛液が下着を濡らすのが分かる。




私はパブロフの犬みたいだ。

そう思った。

タクオの匂いを嗅ぐとセックスしたくなる。

タクオに触れられると、ヴァギナは愛液を垂らしてしまう。




パーカーとキャミソールを脱がされて、黒いブラジャーの上から胸を揉まれる。

乳首が生地に擦れて、気持ち良さで小さな声が出てしまう。

ブラジャーをずらして乳首を出すと優しく吸われて甘噛みされる。

吐息に声が混じる。

私はタクオのぺニスを撫でた。



「っつ。」




急に舌打ちするように言う。




「ごめん。このジーパン、勃起するとマジで痛い。」




笑ってしまう。



タクオがジーパンを脱ぎ始めたから、私も脱いだ。

私のもスリム過ぎて自分でないと脱げない。

タクオは眼鏡を外してサイドボードに投げた。



ブラとショーツを剥ぎ取られるように脱がされる。

私もタクオの下着を脱がせた。



床に落ちたショーツは恥ずかしいくらいに濡れていた。




タクオをベッドに押し倒して上になる。

タクオのぺニスにヴァギナを押しつけて濡らしていく。

ヌチャヌチャと音がし始めると白濁した愛液はタクオのぺニスだけではなく、陰毛もベタベタにしていた。

動きに合わせて揺れる乳房をタクオの両手が揉みしだく。

私はタクオの手に自分の手のひらを重ねて腰を動かした。





「身体のラインが女らしくなったね。」





タクオに言われたけれど、自分では分からなかった。

言われてみると、ウエストのくびれは以前よりくっきりと出ているような感じはする。

胸の形も変わったかもしれない。

この前下着屋さんで計って貰ったら、88-56-83だった。お尻にボリュームが欲しいと切実に思っていた。







タクオが起き上がって私を引き寄せると、

私はぺニスを掴んでヴァギナに押し付けた。

私の膣はタクオのぺニスを覚えているのだろうか・・・ピッタリと膣壁が吸い付く。

違和感がない。




「グッチョグチョだ。」




囁かれて甘えた声が出てしまう。

タクオの唇を舌先で舐める。

舌を絡めて吸いながら、ゆっくりと腰を揺らす。

クリトリスを擦り付けながら、乳首をタクオが吸ってくれると自然と背中が反っていく。




気持ちいい。



フワフワする。



ぺニスを締め付ける。

内腿が震え始めるとタクオは私を抱き締めて密着させた。


「愛してる。」


キスしながらタクオが私に言う。

タクオを見つめながら、息が出来ないくらいに力が入る。

私は身体を震わせてイッてしまった。


やっぱりタクオとすると私は気持ちいい。

こんなふうに私をイカせてくれるのはタクオだけだ。

もっとしたくなる。




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