Bluebird~恋と愛のちがいについて~

自分の恋愛やセックスを振り返って整理していこうと思います♡

二十歳 ジャスミンとタクオ(25)

ジャスミンの部屋の鍵を掛けると後ろからタクオに抱き締められた。


涙が出そうになるのを、舌先を噛んで我慢する。


手を繋いでマンションから出ると、無言でタクオの部屋に向かった。



玄関に入ると私はタクオの唇に自分の唇を押し当てた。

唇を少し開いて、彼の下唇を吸う。

腰に回された手が私のお尻を強く掴む。

私の汁がショーツを濡らすのが分かる。


「して欲しい。」


私が言うと二人とも自分で服を脱いだ。


「待てない。」


そういいながら、下着姿になった私のショーツをずらしてタクオが入って来る。


少し痛みを感じたけれど、2回3回と腰を動かされるとその痛みも無くなった。

無理にずらされたショーツは私のお尻に食い込んで、タクオの動きを制限する。


首に腕を回して舌を絡め合う。

零れ落ちそうなタクオの唾液を音を立てて吸う。


彼に突かれて、喜びの声をあげるジャスミンが脳裏をよぎる。



「愛してる。」



タクオに囁かれ、激しく唇を吸われ、Gスポットを攻められて私はイッた。

ショーツを白濁した私の汁がネットリと濡らしていた。



壁にもたれて座り込み、ノロノロとショーツを脱いだ。


勃起したタクオのぺニスが目の前にある。

タクオは黙って私を抱き抱えると、ベッドに向かった。


私を布団でくるむとストーブに火をつける。

コンドームを掴むと隣に滑り込んで来た。


腕枕をしてもらって向かい合う。

私はタクオにコンドームを着けてあげる。

右足をタクオの腰に絡ませて上げ、ぺニスを自分の割れ目に擦り付け、穴に沈めた。

「んっ。」

と声が出る。

タクオが私の瞼にキスをする。


ジャスミンが舌を這わせた乳首を摘まんで引っ張られると背中が粟立つような感覚がする。

私はタクオのリズムに合わせて自分の腰を振る。もっと奥まで入れて欲しくて、タクオのお尻を引き寄せる。


「浅い?」


タクオが気づいて、対面座位の形になる。

舌を絡ませ、垂れ落ちそうな唾液を吸う。

体液から奏でられる音だけが部屋に響く。

ヌチャヌチャと響く音で、自分がすごく濡れて来たことが分かる。

クリトリスにタクオの陰毛が当たり、擦れていく。


「気持ちいい。」


囁くと私の腰を持ち、激しく動く。

身体が跳ねて落ちると、奥の奥まで圧迫されて突かれる。


私は自分の腕を噛んで声を我慢する。

ハッハッと呼吸が乱れる。

後ろに倒れ込むように、背中を反らしてイッた。

いつもなら、一旦止めてくれるタクオがそのままゆっくりと深くピストンを続ける。



手首を押さえられて、唇を吸われる。

乳房が大きく揺れ動く。

頭の中は真っ白でキレギレの記憶しかない。



「イヤ、イヤッ」


私が叫ぶように言うと口を手で塞がれた。

全身に力が入り、痙攣するように私がイッても、タクオは止めてくれなかった。


泣き叫ぶようにイヤだと言っていても、私の中からはどんどん汁が沸いて出て、タクオのぺニスや袋を濡らしていく。

乳首を擦られただけで、身体が跳ねそうになる。

声もあげれない程息が切れて、落ちるような感覚だけが身体に広がる。

こんな感覚は初めてで、私は泣きながら「やめて」と懇願した。


私の唇を吸い、抱き締めるとタクオは果てた。





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